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元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の出場権をかけて、23日に北九州市で開かれた第54回九州実業団毎日駅伝競走大会(九州実業団陸上競技連盟、毎日新聞社主催)。県勢で2年ぶりの優勝を目指す旭化成A(延岡市)は終盤の追い上げが及ばず2年連続の2位となった。上位8位までが出場するニューイヤー駅伝での連覇を目指す。旭化成延岡(同)は11位、順位のつかないオープン参加となった旭化成B(同)は7着だった。【宮城裕也】
旭化成Aは序盤に先頭集団から離されて3位となったが、5区の大六野秀畝(しゅうほ)選手が「後半きつくなるのを覚悟の上で下り坂をうまく使い押していった」と最大2分近く開いたトップとの差を38秒まで縮めて2位に浮上。続く6区の深津卓也選手が残り3キロでトップに立つ区間新の走りを見せた。
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