連載

宮城から初マラソンへ

毎日新聞デジタルの「宮城から初マラソンへ」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

宮城から初マラソンへ

クイーンズ駅伝を前に/下 鷲見梓沙、鈴木亜由子 ケガと闘い、狙う代表

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
クイーンズ駅伝をステップに初マラソンを見据える鷲見=丸山博撮影
クイーンズ駅伝をステップに初マラソンを見据える鷲見=丸山博撮影

鷲見梓沙(すみ・あずさ)(21)ユニバーサルエンターテインメント

鈴木亜由子(26)日本郵政グループ

 マラソンは選手にとってあこがれと同時に未知の距離でもある。2020年東京五輪のマラソン代表を目指すのならば早い時期に初挑戦すべきだが、選手は迷いも抱えている。

 ユニバーサルエンターテインメントの鷲見梓沙(21)は、高卒1年目の15年に世界選手権5000メートル代表に選ばれた逸材だ。しかし、15年秋に右足を疲労骨折して以降、体のバランスが崩れて苦しんできた。今夏に太もも裏や尻の筋力トレーニングを自主的に行ったことが奏功して2年ぶりに復調。初マラソンが視野に入ってきた。

 指導する小出義雄・佐倉アスリート倶楽部代表は来年3月の名古屋ウィメンズを念頭に「持っているものが違う。2時間22分台を狙わせたい」と意気込む。鷲見自身も意欲はあるが、故障続きだっただけに不安は隠せない。鷲見は「まだ足はできていない。故障せずに3月まで練習できれば出たい」と淡々と話す。納得いくレースは15年夏が最後だ。クイーンズ駅伝へ「チームの流れを作る走りができれば、マラソンにつながる」と意気込…

この記事は有料記事です。

残り373文字(全文858文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集