ヒバクシャ

2017秋/6止 非核への流れ、前に 日本被団協事務局長・木戸季市さん(77)

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
「72年できなかった核兵器禁止条約ができたのだから、核廃絶も必ずできる」。木戸季市さんは言葉に力を込めた=東京都港区で
「72年できなかった核兵器禁止条約ができたのだから、核廃絶も必ずできる」。木戸季市さんは言葉に力を込めた=東京都港区で

 ノーベル平和賞が核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)に贈られると発表された先月6日。日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)事務局長の木戸季市さん(77)=岐阜市=は米ニューヨークにいた。前日、昨年春から国内外で集めている「ヒバクシャ国際署名」515万4866筆の目録を国連本部に提出したばかりだった。

 朝5時に記者に電話で起こされ、1時間後、ホテルのロビーで10人ほどの取材に応じた。今夏の国連での核兵器禁止条約採択に向け、日本被団協は若手が活動の中心を担うICANとともに核兵器の非人道性を訴えてきた。「友人が受賞した気分。でもうれしさ半分、残念半分です」

この記事は有料記事です。

残り771文字(全文1053文字)

あわせて読みたい

ニュース特集