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南光の「偏愛」上方芸能

激しすぎる楽器!? 大鼓の巻

山本哲也さん(右)から大鼓の打ち方を学ぶ桂南光さん=大阪市中央区で2017年11月10日、菅知美撮影

 笛、小鼓、大鼓(注1)、太鼓で構成される能のお囃子(はやし)。中でも「鼓」に興味があるという桂南光さんは昨年、この連載で小鼓の魅力を深掘りしました。今回、もう一つの鼓を知るべく、大槻能楽堂(大阪市中央区)を訪問。同じ鼓とはいえ、小鼓とは何もかもが対照的で、カーンと響く迫力ある音色が特徴の大鼓は、お囃子の骨格を形作る重要な役割であると同時に、とても過酷なパートでもあるようで……。大鼓方大倉流の山本哲也さん(注2)にその苦労と醍醐味(だいごみ)を聞きました。【山田夢留】

 通されたのは能楽堂内の囃子方楽屋。隣の間には大鼓に不可欠な炭火の用意がある。「舞台の2時間前には来…

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