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ニュースなことば

国会の質問時間 野党減少、政治の劣化招く指摘 /大阪

 自民党が国会の質問時間について、議席数に応じて与党と野党の配分を見直すよう求めています。衆院での質問時間は、自民党政権の2008年は「与党4、野党6」で配分していましたが、09年に自民党が野党に転落した時に「与党2、野党8」に見直し、12年の第2次安倍政権以降も引き継がれてきました。加計学園問題を審議した今月15日の衆院文部科学委員会は「与党1、野党2」で落ち着きましたが、自民党は27、28日の予算委について「与党5、野党5」とするよう提案しています。

 野党の質問時間を減らせば、国権の最高機関として政府をチェックする機能が低下し、厳しい監視にさらされるべき政治の劣化を招くとの指摘があります。議院内閣制では政府と与党は一体を成し、政府に対するチェック機能は、一義的に野党の役割、責任です。与党は政府の政策や法案が国会に提出される前に、政府から説明を受けて質問する時間が確保され、審議入りの時点での情報量で野党とは大きな差があります。立憲民主党の枝野幸…

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