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教える育む学び合う

ジビエ調理や皮革工芸実習 今月から小中学校で 獣の害と命の重さ知る /和歌山

野生のシカ皮をなめした皮革の普及を図る中井謙次朗さん。野生ジカの皮革は手触りがなめらかで、名刺入れなどにすれば上品な雰囲気になる=和歌山市の皮革製品店「ジルクラフト」で、稲生陽撮影

 イノシシやシカなどの鳥獣による農林業被害を子供らに知ってもらおうと、県は今月末から、野生獣の皮革を使ったレザークラフト教室やジビエの調理実習を県内の小中学校で始める。特産の果実を使った調理実習は毎年続けられてきたが、駆除対象である有害獣の皮革や肉を活用する授業は小中学校では初めて。県畜産課の担当者は「県内の被害状況を知ってもらうとともに、捕獲後の活用についても理解が広まれば」と話している。

 山林の荒廃や遊休農地の増加に伴って、野生のイノシシやシカは全国で急増している。特にミカンなど果樹栽…

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