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踏み跡にたたずんで

歩道橋の子供たち=小野正嗣 /大分

 鈴なりである。 

 一瞬、目を疑った。

 車で小さな町を通り抜けるところだった。遠くに道路を横断して宙に浮かんでいるものがあった。

 歩道橋だ。

 ふだん歩道橋という構造物には注意を払わない。渡るときには足の下だし、離れたところからじっくり眺めるなんてことはまずない。運転するときに、そこにつけられた標識や案内板を見るだけだ。

 そのときも僕の目を引き寄せたのは、だから歩道橋そのものではなかった。

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