琵琶湖周航の歌

誕生100年 記念碑、母校京大に 除幕式でOBら肩組み合唱 /京都

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
完成した記念碑の前で肩を組み、「琵琶湖周航の歌」を合唱するOBら=京都市左京区の京都大吉田南キャンパスで、榊原雅晴撮影
完成した記念碑の前で肩を組み、「琵琶湖周航の歌」を合唱するOBら=京都市左京区の京都大吉田南キャンパスで、榊原雅晴撮影

 「われは湖(うみ)の子 さすらひの」--。京都大ボート部で歌い継がれてきた旧制三高寮歌「琵琶湖周航の歌」の記念碑が25日、三高のあった京都大吉田南キャンパス(京都市左京区)に完成した。周航歌が誕生して今年100周年になったのを記念したもので、除幕式に集まったOBらは「ようやく母校に戻ってきた」と感慨深げだった。

 歌は1917(大正6)年6月、三高水上部(ボート部)員だった小口太郎(1897~1924)が琵琶湖周航の途中に作詞し、今津(滋賀県高島市)の宿でクルーに披露。当時はやっていた「ひつじぐさ」(吉田千秋作曲)のメロディーに合わせ、仲間で歌ったのが始まり。叙情的なメロディーが、ボート部員以外の三高生にも広く愛された。1971年に歌手・加藤登紀子さんが歌って大ヒットした。

この記事は有料記事です。

残り288文字(全文629文字)

あわせて読みたい

注目の特集