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ミニ論点

「エジプトテロ」を聞く

 エジプト東部シナイ半島で24日起きたテロ事件は、モスク(イスラム礼拝所)が狙われ、信徒ら400人以上が死傷した。実行役の狙いや、事件がエジプト社会に与える影響について、識者に聞いた。

「ISシナイ州」の標的 日本エネルギー経済研究所研究理事 保坂修司氏

 襲撃事件で標的にされたとみられるイスラム教神秘主義(スーフィズム)の信奉者は、以前から過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う「ISシナイ州」が、キリスト教一派のコプト教、エジプトの治安部隊とともに攻撃対象としてきた人々だ。犯行声明は出ていないが、ISシナイ州が実行した可能性が極めて高い。

 昨年にはこの地域のスーフィズムの指導者がISシナイ州のメンバーとみられる人物に斬首され、同じ頃にISの機関誌に登場したISシナイ州の指揮官が、今回襲撃されたモスクがある村の宗教施設について攻撃対象だと明言していた。

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