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「クイーンズ駅伝in宮城 第37回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会」(日本実業団陸上競技連合主催、毎日新聞社・TBSテレビ・宮城県など共催、東京エレクトロン特別協賛)の開会式がレース前日の25日、仙台市内であった。
開会式は、各チームが紹介を受けて登場し、声をそろえて意気込みを語っていった。昨年優勝の日本郵政グループの鈴木亜由子主将が「復興の歩みを始める宮城の地でたすきをつなぐことを誇りに思います。宮城から全国に向けて自分たちの元気を配達します」と宣誓した。
また、この日の監督会議で出場22チームのオーダーが発表され、今夏の世界選手権代表5人がエントリーした。うちエース区間の3区(10・9キロ)には、5000メートル代表の鍋島莉奈(日本郵政グループ)、1万メートル代表の上原美幸(第一生命グループ)、同代表の松田瑞生(ダイハツ)の3人が集まった。
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