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松尾貴史のちょっと違和感

クリスマスツリーの世界一争い 貴重な命の無駄遣い

=松尾貴史さん作

 作家の落合恵子さんから依頼をいただいて、彼女が主宰を務めておられる東京・表参道近くの「クレヨンハウス」で講演をした。週末の朝から、小雨の中、満席のにぎわいをいただいて、私の脱線しまくりの話を皆さんすこぶる熱心に聴いてくださり多謝、感謝だった。

 私の講演は多くの場合、お客さんからの質問を多く受けることになる。いわゆる「質疑応答」の部分だが、時には最初から質問を募ることすらある。私は何かの専門家ではないので、「これを話さねば」というものがない。少なくともその場に1人以上は聞きたいと思っている話をすることができるので、こちらも気が楽になる。

 問題は、日本人の場合ほとんどに言えることだけれど、最初に手を挙げることに、高いハードルを設けている人が多い。「何でもご質問をどうぞ」と言っても、その「何でも」が難しいと感じる人が多いようだ。なので、「好きな食べ物は何ですか?」「宗教は?」「いつから眼鏡を?」という質問でもいいですよ、と言っても手が挙がらない。

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