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ペットショップ

優良店認定制、福岡市で来春から…全国初

福岡県の犬猫パートナーシップ店(優良店)認定基準

 福岡市は来年4月、ペットショップの優良店を認定する「犬猫パートナーシップ店制度」を創設する。飼い主が特定できるマイクロチップを埋めた犬と猫のみ販売することなどの条件を満たせば優良店に認定する。自治体としてペットショップにお墨付きを与える全国初の取り組みで、認定を希望する業者の募集を始めた。ペットの遺棄や飼育放棄をなくすため、国もマイクロチップを推奨しているが普及は進んでおらず、成果が注目される。

 保護した猫にマイクロチップを埋め込み、新たな飼い主に譲渡している福岡市東部動物愛護管理センター(同市東区)で、埋め込む様子を見せてもらった。獣医師が専用の注入器で、筋肉や血管に支障がない首の皮下へマイクロチップ(直径1.6ミリ、長さ10.9ミリ)を挿入する。この間数秒。猫に痛がる様子は見られず、センターの獣医師、酒井雅代さん(47)は「今まで痛がって打てなかったことはない」と話す。

 マイクロチップには15桁の個体番号が記録されていて、専用の読み取り器を当てることで、ペットの名前や性別、飼い主の名前や住所などの登録情報が分かる。災害時に離れ離れになったペットの飼い主を特定できるとして、国内では阪神大震災の2年後の1997年に実用化された。遺棄された場合も飼い主を捜し出せるため、環境省や日本獣医師会なども推奨してきた。

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