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映画録音技師・大谷巌さん=8月3日死去・97歳

音の職人 カツドウ屋 大谷巌(おおたに・いわお)さん=脳梗塞(こうそく)のため、8月3日死去・97歳

 かつての大映京都撮影所で録音技師として戦後の邦画の黄金期を担った「音の職人」だった。当時を知る仕事仲間は「いい音」「聞き慣れない音」に気づくと、耳に手を当てて聴き入る姿を覚えている。

 1935年、大映京都の前身の日活太秦(うずまさ)撮影所に入社。サイレントから、セリフや音楽が入るトーキーへの過渡期だった。溝口健二監督に気に入られ、「雨月物語」(53年)など大映京都で製作した全7作を担当した。71年の大映倒産後も録音技師を続け、80歳だった2000年の「どら平太」(市川崑監督)まで…

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