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独裁の後に

ジンバブエ・ムガベ政権崩壊/中 人種の壁、越えたい

強制収用されたマッカーシーさんの農地は黒人の退役軍人に与えられたが、「意欲も技術もなく荒れ果てた」という=ジンバブエ北部ドマで

 「ここは黒人の土地だ!」。2007年7月、ジンバブエ北部ドマの白人農場主、ロバート・マッカーシーさん(62)の農場をこう叫ぶ数十人の黒人の若者らが襲撃した。マッカーシーさんは殴打され、妻は顔前に自動小銃を突きつけられた。若者らは10日間、自宅を占拠。家財一式を持ち去った。マッカーシーさんの右腕には、この時ナイフで切られた約20センチの傷が残る。翌年9月にも若者らに襲撃された。

 独立(1980年)時に約6000の白人農家が全農地の4~5割を所有していたジンバブエ。ムガベ政権は…

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