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伊「五つ星運動」

幹部来日「日本の市民もすぐに行動を」

日本の市民との対話集会に臨むイタリア「五つ星運動」のリカルド・フラカーロ下院議員(中央)。左は山田正彦・元農相=東京都練馬区の古民家で2017年11月26日午後3時45分、奥村隆撮影

 来年のイタリア総選挙で第1党になる可能性が指摘される新興政治団体「五つ星運動」の幹部、リカルド・フラカーロ下院議員(36)が26日来日した。東京都内で開かれた市民との対話集会で「日本の主権者は2大政党制になるのを待っているのではなく、すぐに行動すべきだ」と語った。

     五つ星運動は「大事なことは国民投票で決める」という直接民主主義を掲げ、2009年10月に結成された。選挙戦にインターネットによる投票で選んだ立候補者を出し、政党助成金の受け取りを拒否して急速に支持を拡大。調査会社が今年4月に公表した世論調査の結果でも、政党支持率は約29%でトップだった。

     フラカーロ氏は「最終目標は政権獲得ではなく直接民主主義の実現」と説明。次の首相候補と目されるルイジ・ディマイオ党首(31)について「欧州連合(EU)から離脱する話をしたことはない」と話した。単一通貨ユーロの是非を問う国民投票の実施構想についても「EUに改革を迫るための脅しのようなものだ」と指摘した。【奥村隆】

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