【ソウル米村耕一、大貫智子】在韓米軍の終末高高度防衛(THAAD)ミサイル配備問題を巡り、中国側による韓国政府への圧迫が続いている。韓国側は10月末に両国が関係改善に合意したことでTHAAD問題を「封印」し、12月中旬の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪中を機に、停滞する中韓経済関係を回復させたい考えだった。だが最近、この問題を巡る双方の認識のずれが大きいことが表面化。韓国側の思惑通りに行くかどうかは不透明な状況になってきた。
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は今月22日に北京で行われた中国の王毅外相との会談で「文大統領の訪中を前に、韓国企業が中国で抱えている困難な問題が解消されることを期待する」と述べた。文氏は訪中に合わせて在中国の韓国企業などを訪問し、経済面での中韓関係改善をアピールする考えだとみられる。
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