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補助犬シンポ

さまざまな課題を意見交換 兵庫・宝塚 

補助犬トークで、視覚障害者への声のかけ方について話す中山さん(左から2人目)ら=兵庫県宝塚市のアピアホールで2017年11月26日午後3時29分、田辺佑介撮影

 兵庫県宝塚市で26日、「第19回身体障害者補助犬シンポジウム」が開かれ、補助犬使用者らが交通機関を使う難しさなど、さまざまな課題について意見を交わした。

     宝塚市や毎日新聞社、障害者団体による実行委員会が主催。盲導犬エレナと登壇した中山君江さん(67)は乗客がボタンを押してドアを開閉するタイプの電車について「私たちにとっては冷気や暖気もドアの位置を知る手掛かり。困った様子の時は声を掛けてくれるとありがたい」と述べた。全盲の落語家・桂福点さん(49)は、昨年10月、近鉄河内国分駅(大阪府柏原市)で知人の近藤恒久さん(当時40歳)がホームから転落、電車にはねられ死亡した事故を基に創作した「落ちない噺(はなし)」を披露。「近藤さんは思いやりがあり、鉄道が好きだった。事故をなくす方法はないか。思いを継いでいきたい」と語った。【高尾具成】

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