コソボ

「紛争」足かせ 観光振興、客足伸びず 世界遺産や自然、イメージ転換課題

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旧ユーゴスラビアの国
旧ユーゴスラビアの国

 【ジャコバ(コソボ西部)で松井聡】バルカン半島のコソボが近年、観光振興に力を入れている。中世のキリスト教会などの世界遺産や、山や湖などの自然を生かして観光客を誘致したい考えだ。2018年2月で独立宣言から10年を迎えるが、コソボ紛争の印象が集客の足かせとなっており、イメージの転換が課題だ。

 11月中旬、コソボ西部ジャコバを訪れた。紛争で中心部の約9割が破壊され、約1500人が死亡した激戦地だ。

 中心部には幅20メートルほどの石畳の通りが数百メートル続いており、その両脇には真新しいホテルやレストランが並ぶ。米政府機関の支援で再建され、紛争の爪痕は感じられない。

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