福井・大飯原発

来年1月再稼働 福井知事が同意を表明

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 関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)について、福井県の西川一誠知事は27日、県庁で記者会見し、「再稼働は地域のためになる。日本にとっても有意義だ」と述べ、再稼働への同意を表明した。地元同意手続きの完了を受け、関電は大飯3号機を来年1月中旬、4号機を3月中旬に再稼働させる方針。東京電力福島第1原発事故を受けて策定された原子力規制委員会の新規制基準の下で、西川知事が原発の再稼働に同意したのは、稼働中の関電高浜原発3、4号機(福井県高浜町)に続き2例目となる。

 大飯3、4号機は5月に規制委の安全審査に合格した。西川知事は今月22日、福井県原子力安全専門委員会から2基の安全性を評価する報告書を受け取り、26日には世耕弘成経済産業相と面会し、原発の必要性を訴える国の姿勢を確認した。県外立地を求めている使用済み核燃料中間貯蔵施設については、23日に関電の岩根茂樹社長から「来年には具体的な計画地点を示す」との回答を引き出した。

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