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東京パラリンピック点描・2017秋/中 正規雇用、高まる機運

東邦銀行本店に勤務する佐々木真菜選手=福島市で、和田大典撮影

 「判子が真っすぐ押せるようになりました」。10月下旬、視覚障害者陸上の女子100メートル(T13)で12秒95の日本記録を持つ佐藤智美(ともみ)選手(27)は、勤務先の東邦銀行本店(福島市)で少し誇らしげに語った。生まれつき右目の視力はなく、左目の視野も極端に狭く、入行前は障害の影響で判子を縦に真っすぐ押すのが難しかった。

 福島県二本松市出身の佐藤選手は同県立盲学校を卒業後、2008年から福島市内のNPO法人で働いていたが、14年8月に同行へ採用された。平日の午前は事務作業など同行の通常業務に従事し、午後は陸上部員として練習に励む。

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