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バングラデシュ

ロヒンギャ難民、身分証の拒否相次ぐ

作ったばかりの身分証を手に「ロヒンギャと書かれていない」と憤るサイード・ホセインさん=コックスバザールで2017年10月2日午前9時18分、金子淳撮影

 【コックスバザール(バングラデシュ南東部)で金子淳】ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」の難民が流入したバングラデシュで、バングラ政府が発行する難民用の身分証の作成を拒否する難民が相次いでいる。身分証に「ロヒンギャ」と明示されておらず、国籍欄に「ミャンマー」と書かれているためだ。複雑な民族感情が支援や難民の全容把握を困難にしている実態がある。

 「我々はロヒンギャとして認めてもらいたい。ロヒンギャと書かれていない身分証なら取りたくない」。8月末からバングラ南東部コックスバザールの難民キャンプで暮らすソユト・アロムさん(43)は声を荒らげた。キャンプ外では身分証がないと軍や警察に呼び止められることがあるが、「キャンプにいれば問題ない」と話す。

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