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SUNDAY LIBRARY

木村 衣有子・評『珈琲(コーヒー)の世界史』旦部幸博・著

淹れ方にこだわるのは、ものづくりの国ならでは

◆『珈琲(コーヒー)の世界史』旦部幸博・著(講談社現代新書/税別800円)

 「生豆を乾煎(からい)りに」してから細かく砕き「その中の成分をお湯(または水)に溶かし出し」た飲みもの、つまりコーヒーが広く深く愛飲された風景は、昔々の中東にあった。手回し式の焙煎機やミルなどの道具も考案され、コーヒー専門店がオープンする。ヨーロッパでも飲まれるようになるのは、その後。

 みんなで飲む場として、紅茶が広まる前のイギリスではコーヒーハウスが流行(はや)り、フランスではカフ…

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