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昆虫

生息域に異変? 異常気象、自然環境変化の影響か

自ら採取したショウジョウトンボ(写真左)やミミズク(同右)について説明する堀繁久学芸主幹=北海道博物館で2017年11月24日、田所柳子撮影

 夏場の豪雨や台風被害など道内で異常気象が目立つ中、昆虫にも異変が起きている可能性がある。かつては本州でしか見られなかったトンボやセミの仲間が生息域を広げる一方、当たり前にいたチョウやカミキリムシなどが減少。北海道博物館の堀繁久学芸主幹は「気候変動に加え、都市化など自然環境変化の影響も大きいのではないか」と話している。

 オスは鮮やかな赤色でメスが黄色っぽいショウジョウトンボは元々、主に本州以南に生息する体長約46~52ミリの中型のトンボ。道内で長く目撃されていなかったが、2007、08両年に渡島、檜山で確認され、その後胆振、後志、石狩、十勝などに生息域が広がっている。

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