北朝鮮船漂着

食糧難、荒海の中出漁か 日本海沿岸相次ぐ

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海に漂っていたのが見つかり、漁港までえい航された木造船=石川県珠洲市の蛸島漁港で2017年11月27日、久木田照子撮影
海に漂っていたのが見つかり、漁港までえい航された木造船=石川県珠洲市の蛸島漁港で2017年11月27日、久木田照子撮影

 日本海沿岸部で、北朝鮮からとみられる木造船が漂流しているのが相次いで発見されている。28日も、石川県輪島市沖と山形県鶴岡市沖で、転覆した状態で見つかった。漂着した地域からは不安の声も出ており、海上保安庁や警察はパトロールなどを強化し「漂着している船を見つけたら触らずに海保や警察に連絡を」と呼び掛けている。【南茂芽育、一宮俊介、川口峻、松尾知典】

 本州最北端・下北半島にある青森県佐井村の沖合の岩場で27日午後、無人の木造船が漂着しているのが見つかった。海保によると、船首にハングルのような文字が記載されて甲板上にやぐらが組まれ、イカ釣り用の針や漁網、食器などが船内に残されていた。

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