加藤健一事務所

「夢一夜」 LGBTに焦点「みんな途中に」

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加藤健一さん=濱田元子撮影
加藤健一さん=濱田元子撮影

 加藤健一事務所が第100回公演となる「夢一夜」(カトリーヌ・フィユー作、常田景子訳、堤泰之演出)を12月6~17日、東京・紀伊国屋サザンシアターで上演する。LGBTなど性的少数者らさまざまなマイノリティーの立場の人々にスポットを当て、アイデンティティーを問いかける作品で日本初演。加藤は「ずいぶん前に読んでいた本ですが、LGBTがようやく日本の社会にも浸透してきたかな」と語る。

 舞台は米ニューヨーク州バファローのモーテル。吹雪の中、「ミス・バファロー・コンテスト」出場のためにジャッキー(加藤)やバービー(横堀悦夫)ら女装をした男たちがやって来た。さらにそこに質素な生活を送る宗教集団アーミッシュのエイモス(新井康弘)と娘レベッカ(吉田芽吹)らも加わる。レベッカと交流するうちに、ジャッキーの過去も浮かび上がり……。

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