メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

もうひとつの動物園

守り・伝える/185 ライオン/47 /東京

 雄のラインが1995年3月、多摩動物公園にやってきた。1歳になったばかりだった。ラインの個体情報を読んだ北園飼育展示係長、谷口敦さん(50)は、前年に研修を受けた和歌山県白浜町の「アドベンチャーワールド」で見た赤ちゃんだと気づいた。

 研修先では狭い部屋に出産用のオリが置かれ、板で目隠しされていた。谷口さんは、板に開けてある小さな穴越しに、数頭の赤ちゃんを見せてもらった。

 当時、多摩動物公園ではライオンの繁殖が止まっていた。初めてライオンの赤ちゃんを目にした谷口さんは「多摩でも早く繁殖させたい」と気持ちがはやるのを覚えた。

この記事は有料記事です。

残り241文字(全文505文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 警視庁 留置されている男が感染 新型コロナ

  2. 和太鼓演奏グループ「DRUM TAO」メンバー感染 クラスター発生か

  3. 感染者全国5番目、死者は東京に次ぐ2番目 なのになぜ愛知は「宣言」対象外?

  4. 新型コロナ 名古屋、往来ひっそり 愛知、緊急事態宣言対象外

  5. 「歌舞伎町のホスト、名古屋への出張営業」 情報拡散 店が愛知県知事に釈明し謝罪

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです