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栄光の先に

東京五輪への思い/4 矢上高野球部監督・山本翔さん 頭が疲れる練習させる /島根

矢上高校の野球部を指導する山本翔さん=島根県邑南町の石見スタジアムで、長宗拓弥撮影

 ボールが構えたミットをかすめて後方に転がっていった--。

 2002年2月のプロ野球、広島カープの日南キャンプ(宮崎県)。エース、黒田博樹投手のボールを受けた高卒ルーキー捕手は謝るしかなかった。「ゆっくりとした腕の動作とは釣り合わない軌道。驚いて捕球できなかった」。あれから15年。元カープ捕手、山本翔さん(33)は今夏、県立矢上高校野球部の監督に就任した。プロの世界で培った経験や技術を球児に伝えるつもりだ。

 01年のドラフト会議。福岡県立東筑高校の中心選手だった山本さんは甲子園出場経験はないが、総合力の高さを評価されてカープから5位指名を受けた。だが「やってやるぞ」との意気込みはすぐに打ち砕かれた。

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