ペンス米副大統領

大使館移転検討、言及 イスラエル

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 【ワシントン会川晴之】ペンス米副大統領は28日、国連で開かれた、イスラエルの建国を認めた国連総会から70年を迎える記念会合で「トランプ米大統領は、イスラエルのアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移す時期と方法を積極的に検討している」と述べた。トランプ氏は昨年の大統領選で、大使館移転を公約に掲げてきた経緯がある。

 米議会は1995年、大使館のエルサレム移転を認める法律を議決した。だが歴代の米大統領は、大使館移転は中東和平実現の障害になるとの観点から執行を凍結しており、トランプ政権も今年6月に執行を先送りしている。ただ、先送り措置の更新が12月に迫っているため、移転実現が難しい状況の中でペンス氏が、イスラエルにリップサービスをした可能性がある。

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