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綱の失墜

日馬富士暴行問題/上 日馬、突然の「落日」 体面優先、幕引き急ぐ

 大相撲の横綱・日馬富士が29日、貴ノ岩への暴力問題の責任を取り、現役を引退した。相撲界を大きく揺るがす問題は横綱の突然の引退表明で、新たな局面を迎えた。当事者が相撲界を去ったことで、真相究明はできるのか。沈黙を保つ貴ノ岩の師匠・貴乃花親方(元横綱)は、横綱の引退を受けて、どう反応するのか。3横綱が集まり、問題の発端になったモンゴル出身者の会合で何があったのか。「失墜した横綱」の周辺に、今なお渦巻く疑問の一端を描く。【大相撲取材班】

 「これじゃ順序が逆だよ。自分勝手だな」。29日、日本相撲協会に届いた日馬富士の引退の知らせ。突然の展開と、それを受けてエスカレートする報道を横目に、協会関係者が苦々しく語った。暴力問題の現場に同席した白鵬の鳥取県警の聴取まで終えたところで、問題の中心人物が協会を去る。統治能力の不足ぶりをさらけだした。

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