英EU離脱交渉

「手切れ金」大筋合意か 英報道

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 【ロンドン矢野純一】英国の欧州連合(EU)からの離脱交渉を巡り、英メディアは29日、最大の焦点である英国からEU側に支払う「手切れ金」で双方が大筋で合意に達したと報じた。英国に住むEU市民の権利などを巡って依然、隔たりはあるが、報道が事実とすれば、12月のEU首脳会議で交渉が進展する可能性がある。

 手切れ金は、英国が加盟国として約束済みのEU予算分担金などが含まれる。英BBCは、合意額が最大約500億ユーロ(約6兆5000億円)と報じた。

 メイ英首相は9月に2020年までのEU予算の支払いを約束。額は明らかにしていないが、約200億ユーロ(約2兆6000億円)とされる。しかし、EU側は職員年金や途上国への支援金なども加えるように要求し、協議は難航していた。

この記事は有料記事です。

残り273文字(全文606文字)

あわせて読みたい

注目の特集