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講演

日新館・宗像館長が「会津人の思い」語る 明治維新150年で 歴史の見方、違い強調 山口・萩 /福島

家訓15カ条を説明する宗像精館長=山口県萩市で

 会津若松市の会津藩校日新館の宗像精(ただし)館長(84)が山口県萩市の松陰神社で「戊辰(ぼしん)150年の会津人の思い」と題して講演した。戊辰戦争の戦後処理で、会津人の長州に対する感情的な溝が一部で今も続いており「『150年たったから仲直りを』は歴史の事実をご破算にするもの。真相をちゃんと残し、交流を深める方が結びつきは強くなる」と思いを語った。

 講演会は11月26日にあり、宗像館長は約150人を前に、会津藩の家訓15カ条で徳川幕府に忠誠を誓い京都守護職を受けた経緯や、戊辰戦争で新政府軍が「会津の人たちの遺体の埋葬を許さず放置した」という定説が長州とのわだかまりの原因とされていることを紹介。しかし、定説を覆す「埋葬した」とする史料も見つかっていることも伝えた。

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