メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

コロンビアは今

和平合意から1年/1 元ゲリラ「政府頼れない」 支援手薄、社会復帰困難

FARCの元メンバーの自活に向け建設中のホテル前で語るホセ・アルディネベンさん=コロンビア南部メセタスで17年11月28日、山本太一撮影

 南米コロンビアで22万人の死者を出した政府と左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」との内戦が終結してから11月30日で1年を迎えた。この間、真の和平に向けて何が進展し、また課題になっているのか。現場から報告する。【メセタス(コロンビア南部)で山本太一】

 「政府に頼っても仕方がない。自分たちで自立して生きる道を模索している」。FARCの元メンバー、ホセ・アルディネベンさん(42)は力を込めた。

 南部メタ県メセタスの中心部から車で約1時間半。アルディネベンさんら元メンバーらが社会復帰に向けて一時滞在する施設は周囲を山々に囲まれ、景色は壮観だ。約30ヘクタールの敷地内には約250人の元メンバーやその家族が暮らす住居をはじめ、食堂や運動場、パソコン室もある。この一角に最大30人が宿泊可能なホテルを建設し、来年2月にオープンさせる計画という。

この記事は有料記事です。

残り1502文字(全文1876文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ナイトクラブや風俗業、休業補償の対象外 厚労省「公金助成ふさわしくない」に批判

  2. 石川の路線バス男性運転手が感染 金沢や野々市で3日に403便運休へ

  3. ファクトチェック マスクは首相の地元・山口県の企業が受注? 「全世帯配布」で駆け巡ったツイート

  4. 「6月に消費税0%」で令和の恐慌を防ぐ

  5. 「かっこよかった」「生き方教わった」最高齢ライオン・ナイル 死の前々日まで咆哮 京都市動物園

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです