特別授業

財源どうする? 養父中で財務省教育プログラム 予算案作り主権者意識 /兵庫

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班ごとに分かれ「日本村」の予算案を話し合う生徒ら=兵庫県養父市十二所の市立養父中学校で、柴崎達矢撮影
班ごとに分かれ「日本村」の予算案を話し合う生徒ら=兵庫県養父市十二所の市立養父中学校で、柴崎達矢撮影

 養父市十二所の市立養父中学校で1日、財務省の財政教育プログラムによる特別授業が開かれた。中学生が班ごとに話し合って予算案を組み立てることで、財政が自分たちの将来に結びついている認識を高め、主権者意識を育てる狙いがある。【柴崎達矢】

 このプログラムによる授業は、財務省近畿財務局管内の公立中では初めて。3年生50人が参加した。冒頭、近畿財務局の職員が、日本の財政上の借金、少子高齢化などの状況を説明。続いて生徒が班ごとに分かれ、日本をモデルにした「日本村」(人口100人、前年度予算100万円)の新年度予算を考えた。パソコンを使い、歳出、歳入を入力し、予算案を作っていった。

 発表で、ある班は自分たちの案について「防衛費は平和な時だから減らした。法人税は増やした。お金を持っている人から取らないと、収入の少ない人から取ると生活が苦しくなる」と説明した。

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