インフルエンザ

ワクチン供給遅れ 12月半ばには安定へ

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子供にインフルエンザ予防接種をする医師=福岡市東区で2017年11月24日、野田武撮影
子供にインフルエンザ予防接種をする医師=福岡市東区で2017年11月24日、野田武撮影

 季節性インフルエンザの患者数が各地で増加して今季の全国的な流行が始まったが、ワクチン製造の遅れから一部の医療機関で一時的に接種を休止する事態が起きている。厚生労働省は、ワクチンの供給量は12月半ばには安定する見込みとしており、落ち着いた対応を呼びかけている。

 同省によると、全国約5000ある定点医療機関から報告された患者数は、11月20~26日で1医療機関当たり1.47(流行の目安は1.00)となり、同省は1日に全国的な流行入りを発表した。25都県で流行の目安を超え、九州・沖縄では沖縄4.88▽長崎4.47▽宮崎3.20▽福岡2.32▽大分2.24▽鹿児島1.61▽佐賀1.58▽熊本1.11--と、8県すべてで1を上回った。

 ただ、主要な予防策であるワクチン接種では、例年にない課題を抱えている。

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