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信州取材前線

伊那飛行場の跡地 現状での保存難しく 戦争遺跡に周辺開発の波 /長野

旧伊那飛行場の格納庫基礎部分の前に立つ久保田誼さん=伊那市上の原で

 旧陸海軍の基地や軍需工場の跡など、国内にはさまざまな戦争遺跡(遺構)がある。長い歳月で傷みが出たり、周辺の開発が進んだりして維持や保存が難しくなっている例が多い。伊那市上の原に残る旧陸軍伊那飛行場も、道路整備が持ち上がり、現状での保存が難しくなっている。遺跡保存と、周辺開発とを両立させ、地域の歴史をどう語り継いでいくか、難しい課題を浮き彫りにしている。【小川直樹】

 伊那飛行場の跡地は宅地化が進み、当時を伝える弾薬庫などがわずかに点在する。上の原保育園南隣には、格納庫の基礎コンクリート部分の遺構が約40メートル残る。伊那市教育委員会が案内板を置き、子どもたちが歴史の勉強のため見学に来る。

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