メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

旧優生保護法を問う

未来砕いた強制手術 結婚・出産、別の人生あった 宮城の女性と家族「実態解明を」

「障害者らへの不妊手術の実態を明らかにしてほしい」。訴訟に踏み切る女性(右)と義理の姉が訴えた=宮城県内で2017年11月25日午後2時17分、遠藤大志撮影

 「望まない不妊手術を受けた人がたくさんいたはず。裁判をきっかけに実態解明が進んでほしい」--。旧優生保護法(1948~96年)の下で「優生手術」と呼ばれた不妊手術を強いられた宮城県の60代女性が来年1月にも、国家賠償請求訴訟を仙台地裁に起こす。女性の家族は、県の記録に食い違いがあることなどから不妊手術の理由とされた「遺伝性精神薄弱」との診断にも首をかしげる。意思をうまく伝えられない女性に代わり、家族が裁判の意義を訴えた。【遠藤大志】

 「おなかがいつも痛くて痛くて仕方なかった」。女性は10代で卵管を糸で縛る不妊手術を受けた後、痛みに…

この記事は有料記事です。

残り799文字(全文1068文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 男子中学生が転落死 インフルエンザで療養 広島 /広島

  2. 都立高部活 顧問教諭の動作で前歯2本折れ 元女子生徒が提訴

  3. 本当に住みやすい街大賞で埼玉・川口が1位 都心アクセス良く、商業施設も充実

  4. ジャパンライフ元店長「桜を見る会案内状、顧客獲得につながった」野党ヒアリング詳報

  5. JR東海が23年ぶり新型特急車両 初のハイブリッド方式、120キロで営業運転へ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです