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熊本地震

災害時の権限集中、改善を…益城町が検証報告書

倒壊した家屋=熊本県益城町で2016年4月27日、猪飼健史撮影

 昨年4月の熊本地震で震度7の激震に2度見舞われ、全住宅の約6割に当たる6259棟が全半壊した熊本県益城(ましき)町は、地震を巡る町の対応を検証し、改善点などをまとめた報告書を作成した。災害に強い町づくりに生かすとともに「全国の自治体や防災関係機関などで役立ててほしい」としている。

 報告書は町内の被害と各業務別の対応状況を詳細に検証し、導き出された具体的な課題と改善の方向性を187ページにまとめた。

 報告書によると、アンケートに回答した219人の町職員の85.2%が自宅に被害を受け、うち18.4%…

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