連載

Interview

映像や舞台、音楽、文学などで活躍する人に作品への思いをインタビュー。新たな一面がのぞくかも。

連載一覧

Interview

塩田朋子・上川路啓志 ノゾエ作品に「最初は戸惑い」

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
塩田朋子(右)と上川路啓志
塩田朋子(右)と上川路啓志

 文学座アトリエの会が7~21日、ノゾエ征爾(劇団はえぎわ主宰)の書き下ろし「鳩に水をやる」を上演する。生田みゆきは劇団での演出デビューとなる。

 夏目漱石の「夢十夜」に着想して、時間や記憶をテーマに紡がれる3組の男女の物語。瀬戸際の女と瀬戸際の男をそれぞれ演じるのが、初顔合わせとなる塩田朋子と上川路啓志(ひろゆき)だ。

 劇団初のノゾエ作品となる。「役者は本を読んでいる段階でいろんなものを立ち上げていくんですが、そういう当てが一切ない。本当に人間同士の会話じゃないと成り立たない。わりと世話っぽいけど世話にならない。最初は戸惑いました」と塩田。一方の上川路は「バックボーンとか国とかも分からない。僕たちは研究所から、その時代の値段や背景とかを調べて、その上で役づくりをしてきた。今回はそれをやるとこの戯曲の良さがこぼれ…

この記事は有料記事です。

残り218文字(全文578文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集