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7年目の被災地

納骨施設概要固まる 整備検討委が現地視察 釜石 /岩手

納骨施設を建設する大平墓地公園の斜面(右奥)を視察する整備検討委員会のメンバー=釜石市大平町で

 東日本大震災で993人が亡くなり、153人が行方不明のままの釜石市は、今も身元が分からない10体の遺骨を収容するため、同市大平町の大平墓地公園に納骨施設を建設する。市民の代表6人でつくる整備検討委員会に5日、その概要を示し了承された。

 納骨施設は縦、横、奥行きともに2メートルの赤い石製で、ステンレスの4本の柱があるコンクリート擁壁で覆われる。中に、市内で見つかり身元が判明していない全身6体、部分4体の遺骨を納める。震災7年の来年3月までに、大平墓地公園内の駐車場北側の斜面に設置する。

 この日は同委員会メンバーが現地を視察。駐車場から施設にかけて、車いす使用者にも優しいスロープなどを設ける▽バリアフリーに配慮し、砂利敷きの駐車場を舗装する▽全国から申し出のある建設資金の寄付について、釜石仏教会で受け付ける--ことなどを決めた。また、正面に納骨施設の説明板のほか、「忘れない」「やすらかに」「追憶」のいずれかを揮毫(きごう)することを申し合わせた。

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