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プリウス発売から20年 次はEV対応 HV技術活用、量産化急ぐ

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 世界初の量産ハイブリッド車(HV)として開発されたトヨタ自動車の「プリウス」が10日、1997年12月の発売から20周年を迎える。ガソリンエンジンと電気モーターを併用して高い燃費性能を実現し、世界のエコカー市場を切り開いてきた。しかし、最近は各国で電気自動車(EV)の普及を促す動きが加速。トヨタはHVで培った電動化や蓄電池の技術を活用し、EVへの対応も急ぐ構えだ。【小倉祥徳、和田憲二】

 「21世紀に間に合いました」。94年に開発がスタートしたプリウスは、こんなキャッチコピーとともに登場した。燃費性能はガソリン1リットル当たり28キロで、当時の主力車「カローラ」の約2倍。環境意識が世界的に高まる中、驚異的な燃費性能に注目が集まった。

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