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毎日フォーラム・ファイル

感染症 海外から持ち込まれるケースが増加

デング熱対策のため公園内で蚊の調査をする作業員ら=東京都渋谷区の代々木公園で2015年4月20日

 「まず膝が腫れだし、次に足の甲の部分、ふくらはぎまで」「感染症、痛風の疑い……。結局、何なのか」--。シーズン中の9月初旬に書かれた大リーガー、上原浩治投手のブログだ。「原因不明の感染症」と報じられたが、薬が効き回復し、5日ほどで軽い運動を再開したとしている。ブログからは、診察した医師が「感染症」と判断したのかは定かでないが、「原因不明」の症状に「感染症では」という指摘を度々耳にする。海外から持ち込まれる感染症は後を絶たず、一つ間違えれば生命に危険を及ぼすこともある。

 最も一般的な感染症と言えば風邪だろう。風邪は病名ではなく、感冒や急性上気道炎のことで広く風邪症候群と呼ばれる。大半はウイルス感染が原因だが、そのウイルスは200種を超えるという。

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