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みちのく建物探訪

山形県 寒河江市役所庁舎 市民を優しく迎え

半世紀の歴史を迎えた寒河江市役所庁舎

 四角四面のお堅い場所--。そんなイメージを吹き飛ばす、上部構造がドンと突き出した総ガラス張りの意想外のデザイン。山形県寒河江市役所庁舎(鉄筋コンクリート造、5階建て)は日本を代表する建築家、黒川紀章(1934~2007年)の代表作品の一つだ。今年10月には国の登録有形文化財にも選ばれた。

 緩やかなスロープを上った後に2階の正面玄関をくぐると、今度は4階までの広大な吹き抜け空間の中央で、奇抜なオブジェが出迎えてくれた。円柱形の本体からニョキニョキと触手のような、ツノのようなものが生えている。誰のデザインかは明白。国民的芸術家、岡本太郎(1911~96年)だ。

 黒川は建物を「母体」と位置付けた。吹き抜け空間を胎内に見立て、そこに自然が宿っているとの概念を創造…

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