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ここであった戦争

京橋口のこま犬 中国で略奪「侵略戒めに」 /大阪

大阪城の戦中戦後を見てきたこま犬=大阪市中央区の大阪城公園で、亀田早苗撮影

 大阪城(大阪市中央区)京橋口の近くに、こま犬がある。高さ約3メートルで、隣に設置された説明板には、中国明代の文化遺産とある。日本に運ばれて80年。数奇な運命をたどってきた。

 80年前の1937(昭和12)年といえば、7月に盧溝橋事件があり、日中両軍の衝突が全面戦争に拡大されていく。日本軍は12月、南京を攻略して占領、捕虜や一般市民を含む中国人を殺害したり、暴行・略奪したりしたとされる南京大虐殺は、この時起こった。

 こま犬が日中戦争の略奪品だと分かったのは、82年。大阪城築城400年を翌年に控えての調査がきっかけ…

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