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働く人たちの肉声を通じて中学生、高校生の職業観を育てる「職育誌」として年3回、県内の学校に無料配布する情報誌「ココロエ愛媛」が今年の「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」で「内閣府地方創生推進事務局長賞」に選ばれた。同誌はビジネスモデルとしても注目を集めており、運営する企業「ハラプレックス」(今治市)の原竜也社長(45)は「有益な情報を子どもたちに直接届ける強みを生かしたい」と受賞を励みにしている。【松倉展人】
賞は、一般社団法人「日本地域情報振興協会」が主催し、内閣府や経済産業省が後援。地域の魅力を再発見し、地域経済の活性化に貢献するタウン誌やフリーペーパーが対象で、今回から内閣府地方創生推進事務局長賞を設けた。
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