メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

科学の森

脳に薬運ぶ「ナノマシン」 アルツハイマーなど治療に期待

 ナノ(ナノは10億分の1)サイズの薬を体内の狙った場所に運び、病気を退治する--。こんなSFのような技術が実現しつつある。異物を阻む脳内へ薬を届け、病気の治療を目指す「ナノマシン」技術の開発が進んでいる。ナノテクの最新事情は?【須田桃子】

 ●異物を阻む「関門」

 脳内に張り巡らされた血管の内側の表面には血管内皮細胞の層があり、ウイルスや細菌などの異物をブロックする「血液脳関門」という機能がある。このおかげで脳内の環境が一定に保たれ、神経細胞が正常に活動できる。

 しかし全ての物質を遮断するわけではない。脳の活動に必要な酸素やブドウ糖などのほか、睡眠薬や抗うつ薬…

この記事は有料記事です。

残り1438文字(全文1720文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 記者不明 「皇太子命令取り違え、将軍が殺害で収拾」報道
  2. サウジ記者不明 アップルウオッチ通じ録音か トルコ紙
  3. プロ野球CS 広島が2年ぶり日本シリーズ出場 8回目
  4. ORICON NEWS 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開延期を発表 「制作に時間要する」19年中公開へ
  5. 「10・19」30年 旧川崎球場にファンら200人

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです