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野生ニホンザル

170キロにわたる目撃情報 深まるなぞ

横浜市鶴見区で目撃されたサル=神奈川県警提供

 横浜市などで目撃情報が相次いでいる野生のニホンザルとみられるサルが、神奈川県平塚市で初めて目撃された10月中旬以降、少なくとも約170キロを移動していたことが、神奈川県への取材で分かった。6日には東京都大田区に出没したとの情報も。単独で長距離移動を続ける理由は判然としないといい、県の担当者は「県西部には別の群れが生息しており、東部の市街地に出てきたのでは」と話している。

 県自然環境保全課などによると、サルは体長50~60センチの若い雄とみられる。最初の目撃情報は10月17日。平塚市で「サルが道路を歩いていた」と平塚署に通報があった。その後は厚木、大和、鎌倉の各市や三浦半島などで目撃情報が相次いだ。

 サルは横浜市西部を経由して11月上旬に三浦半島の先端付近まで移動。湘南を通って再び横浜市に入ったとみられ、同月下旬以降、同市の神奈川区や鶴見区などの市街地に次々と出没した。今月に入って川崎市幸区から東京都へと移動したとみられ、今月6日には大田区のトラックターミナルで目撃された。

 柿やミカンを食べていたとの情報も寄せられており、民家の庭に植えられた果物をえさにしながら移動しているようだ。群れを離れた若い雄が秋から冬に目撃されることは数年に1度あるという。【中村紬葵】

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