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巨人

1勝でも…山口俊、現状維持2.3億円更改(スポニチ)

 7月に暴力トラブルを起こし、警視庁に傷害と器物損壊の疑いで書類送検された巨人・山口俊投手(30)が6日、東京・大手町の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持の2億3000万円で更改した。球団から「来季の戦力として考えている」との言葉を贈られ、「来シーズン、巨人でプレーできる。今度は、しっかり結果を出して恩返ししたい」と表情を引き締めた。

     騒動を起こし、球団から今季終了時までの出場停止、罰金などの処分を受けた。今季年俸は当初8000万円と思われたが、入団時に3年総額7億円の複数年契約を結んでおり、2億3000万円だったもよう。契約年数など内容の見直しは行われたとみられるが、年俸のベースは来季も変わらなかった。

     DeNAからFA移籍した今季は右肩痛で出遅れ、4試合登板で1勝1敗。球団の温情とも取れる対応に「私生活も含めてしっかりやりたい。野球選手である前に、一社会人として自分を見つめ直したい」。オフの自主トレは昨年1月がグアム、今年1月はサイパンで行ったが「休む時間もない。ひそかにやります」と国内で行う。

     来季の目標は「開幕から1年間ローテーションを守りたい。チームの優勝に貢献し、自信を持って歓喜の輪に入りたい」と話した。まずは来年2月1日、万全の状態でキャンプインを迎えなくてはならない。 (神田 佑)

     ▼山口俊が球団から下された処分 7月に都内の病院で傷害と器物損壊のトラブルを起こし、以下の処分を受けた。

     (1)8月18日から今シーズン終了(11月30日)までの出場停止(2)事案の起きた7月11日から出場停止期間前日の8月17日までの間、1日につき年俸300分の1の罰金(3)出場停止期間中、1日につき年俸の300分の1の減俸

     罰金、減俸合わせて1億円を超えるとみられる。同処分は今季中のもので、来季年俸には適用されないもよう。(スポニチ)

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