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変革

第5部 JR東日本/12 高架下が交流拠点に

JR東小金井駅近くの高架下で開かれた「みんなの文化祭」でイベントを楽しむ親子連れら=東京都小金井市で11月3日、竹地広憲撮影

 首都圏沿線を多くの人が住みたがるブランド地域にして、人口減少時代にも客を確保する--。JR東日本がこんな思惑で沿線の高架下開発に力を入れている。駐車場や倉庫、古い飲み屋街など暗い印象だった高架下を、明るい地域の交流拠点に変え、沿線価値の向上を狙う。

 「天然酵母のパン、焼きたてのマフィン、熱々のおでん、どれもおいしそう」。JR中央線の東小金井駅近くの高架下施設「コミュニティステーション東小金井」で11月3日開かれた「家族の文化祭」には、沿線の親子連れら約3500人が参加。手作りグルメを頬張りながら、ライブ演奏や工作教室などを楽しんだ。幅15メートル、長さ約100メートルの細長い敷地に3年前に開業した同施設では毎年、春と秋に「文化祭」を開き、住民の貴重な交流の場となっている。

 コンテナを活用した同施設の店舗ゾーンでは、地元の革小物店や、こだわりの飲食店など五つが営業。経営者はいずれも地域の魅力の発信に熱心で、文化祭も中心となって運営している。参加者は年々増えており、関係者は「地域交流拠点化に向けて手応えを感じる」と語る。

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