シャープ

共同CEO制に 戴社長、後任育成へ 東証1部復帰

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 シャープの株式が7日、1年4カ月ぶりに東証1部に復帰して、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下で進んできたシャープの再建は次の段階を迎えた。戴正呉(たいせいご)社長は同日、共同最高経営責任者(CEO)体制へ移行し、自身に集中する権限の委譲を検討すると表明。価格下落が続くディスプレー市場で、超高精細の液晶パネルに注力しており、後継者となる人材の育成を急いで経営体制の強化を図る。

 「きょうから目標は中期経営計画にチェンジする。売り上げは過去最高レベルまで戻したい」。東証で記者会見した戴社長は、2020年3月期に3兆2500億円の連結売上高を目標に掲げる計画の達成に意欲を示した。17年3月期の1・6倍に相当し、3兆円を超えれば11年3月期以来となる。

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