スピードW杯

日本記録更新の小平 31歳の非凡さ

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女子500メートルに出場し、日本新記録で優勝した小平奈緒=米国・ソルトレークシティーで2017年12月8日、佐々木順一撮影
女子500メートルに出場し、日本新記録で優勝した小平奈緒=米国・ソルトレークシティーで2017年12月8日、佐々木順一撮影

スピードW杯第4戦(8日)

 女子500メートルで世界記録(36秒36)に迫る36秒53を残したカルガリーよりさらにタイムが伸びるとされる、ソルトレークシティーのリンク。小平奈緒(相沢病院)にいやが応でも記録更新の期待が高まったが、この日は「気圧が高かった」。思ったよりも空気抵抗が大きく、高地の有利性を感じなかったという。それでも、日本記録を0秒03更新するあたりが31歳の非凡さだろう。

 世界記録保持者、李相花(韓国)との同走は今季のW杯では5度目。恒例になった最速女王決定戦は序盤の100メートルで李に0秒01後れを取ったが、以降の400メートルは26秒2と出場20選手中最速のラップを刻んだ。結城匡啓(まさひろ)コーチとの約束事は、腰を低く据えて滑走すること。やるべきことを心得れば、与えられた環境で少しでも過去の自分を上回る自信がある。

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